国は新型コロナウイルス感染症の対応について、2024年(令和6年)3月末をもって特例的な措置を終了し、4月1日以降は通常の医療提供体制に移行します。発熱外来の制度も厚生労働省からの通達があり、3月末で廃止となっております。

(以前は、2023年(令和5年)5月8日に感染症法上の5類感染症に位置付けられ、一部については経過措置として段階的な縮小を図りながらコロナ医療体制継続してきました。)

詳細はこちらをご覧ください（厚生労働省ホームページ）（外部サイト）

しかしながら、感染力が弱くなったわけではないため来院される全員のマスク装着（3歳以上）をお願いいたします。

また、コロナ感染を強く疑う方（例：家族がコロナ感染中で、来院された方もコロナ様症状であるなど）は来院前に電話をお願いします。

●新型コロナの抗原検査に関しまして、発熱早期の検査では偽陰性となる可能性が高いため、発熱から最低12時間経過してからの検査となります。ただし、発熱から72時間を超えると抗ウイルス薬（ゾコーバ）の効果が期待できなくなるため基本的には処方ができません。治療の観点からも検査が可能となる早い段階での受診をお勧めします。

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